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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2009年08月16日

悪魔たちの成功談義

     悪魔たちの笑い話①     荘内教会 矢沢俊彦(鶴岡)
                  2009年8月9日
A ・・・・・・それにしてもこのところ俺達の戦略はとてもうまくいっててもう笑いがとまらないね。特に大成功なのはあの日本という国の住人だ。不景気だ、年金だ、医療がどうのって国中大騒ぎなんだけど、その先のことなんか、これっぽちも考えちゃあいない。早期教育だなんて小さいうちからうまく騒がせておいて、知恵がついた、と錯覚させたんだね。
B そう、もう完全といっていいほど、彼らの目をくらますことに成功したんだから、子分たちの働きをほめてあげなくちゃ。・・・・・それにしてもまたどうして?って、おいらだって不思議に思うほどでっさ。この間も鶴岡の牧師さんが温海地区に遊んだとき、保育園のすぐ脇に古くて大きな墓地があることの意味を説いていたけど、ほとんど反応する人はいなかったものね。
A もうしばらくで人生が終わるっていうのに、自分はまだまだ死なない。いや、永遠に生きられるように錯覚させたのはお前の大手柄だよ。連中は全く無防備で平気になってる。あの酔いからは、覚めさせないことだね。
B へえ、そこはばっちりですよ。とにかくやつらの精神に毒を注いで、目の前のことで忙しくさせていますから。老いも若きも大丈夫。もう止まって考えるなんてことはできない。あれは効き目抜群です。
A 多忙にしてはかなさから目をそらさせる・・・・この作戦があまり成功したんで、俺なんか、時々彼らがかわいそうになるくらいだよ。
B おいおい兄貴、悪魔に同情は禁物だよ。
A もちろんわかっちょる。でもあれよあれよ、という間に、あいつもこいつも、どんどん滝つぼに落ちるように闇に消えていくのをみるとね、俺だってたまには目のあたりがおかしくなるってことなんだ。
B そう、これがいつまで続くのかなあ。警戒すべきは、敵(=神)の出方。あっちも必死だろう。とにかく人間たちの大親だからね。おいらによる「拉致監禁」状態を連中に知らせようと躍起になっている。
A それに気づいて暴動を起こしたり、集団脱走というようなことが頻発するようにでもなれば、ややこしいことになるね。
B でもまだまだ大丈夫。失業がどうの、経済がどうのって、まだまだ次元の低い・・・・こう言っちゃあ、みんな怒り出すだろうが・・・その怒り出すのがおいらの術中にはまってる証拠なのに。
A まだほんおわずかの人が、小さい道具にもならないもので、抜け道を掘ってるだけ。さあ、まあゆっくりのもうじゃないか。ごくろめだよ。
悪魔たちの笑い話 ②

A 日本の教会を低迷させ、伝道しない教会にしたのも、君らの手柄だね。みてごらん。命がけで伝道してる人なんか、どこにもいないくらいだからここでも大成功だ。さあ、遠慮はいらん、ここにいる新参の子分たちに、その手口を教えてやってくれないか?
B ははあ、大先輩の前でお恥ずかしいけど。最大の仕事は、敵(=神)の好意を信じることのあの爆発的な喜びを消し去ったことです。あれだけはもう、おいらにはどうしようもない代物だから。
A そのためにしたのは?
B へえ、ひとことで言うと、連中の心と頭を切り離したんです。そして頭に幾らか聖書の知識を詰め込み、ひとごとをブツブツ繰り返す祈りらしきものを教えて、いっぱしの信者の出来上がり、と錯覚させたんです。
A うまいことを思いついたもの、感心感心。すると心は元のままで、さっぱり燃え上がりませんね。
B いや頭と裏腹ですから、以前より心はもっと冷たく、ものに感動しなくなる人が多くてうれしくなっちゃう。石のような硬い心、中にそれが白骨化してボロボロになっているのもあって興奮しっぱなしです。・・・。
A 敵をまんまと出し抜いたわけ。お前も相当なワルだなあ。
B よういうね、親分も。まあっそうやって多少の知識と貧しい感性を合わせ持った「クリスチャン」を大量に出現させた、というわけ。いや、今はみんな賢くなって、やたら教会なんかに近づかないから、もう教会もあちこちでつぶれそうなんです。
中にはかなりの奇形もいて、それはそれは異常に多くの知識を抱えた大意張りの学者先生風のもいますが、心配ゴム用。らくだは針の穴はくぐれません。だから彼らは伝道なんかしません。そんな格好をするかもしれませんが、無力です。ああの根本的な喜びがないのえ、愛も伝道も生まれようがない。もし連中を持ち上げる人がいたら、それは同じ穴のむじなです。理屈はどんなにうまくなっても、感動する人はいない、というからくりになってます。
A そういう日本の教会に対する敵方の戦略は?
B 頭と心の大分裂に何とか気づかせようとしてます。その為自己分析を勧めてている。自分は最近何に感動したか、愛の業をしてるか、なぜ伝道しないか考えよ、君は何を心の底で求めてるいるのか・・・などを考えさせようとしてます。でもこっちもそうはかんたんにさせません。そこで最近敵は、貧しいアジアなんかに連れ出して、連中のおごりや空しさを暴露させようとしてます。これが案外効果的みたいなんで、何とかあちらへ行かせないよう作戦を練ってるんです。
 平和   悪魔たちの成功談義 ③

B 平和についても俺たちの働きの成績はいいよ。日本人の多くは平和を願うことしかしていない。それで自分は平和を愛してると錯覚っし、、もしかしたら平和がくる、と単純に考えている。こうしたのは大成功だよ。
A「平和をつくりだす人は幸い」という敵の親分(=神)のことば(マタイ伝5章)なんかには気にもとめない(笑い)。ただ「願う」だけなら、どこの人だってそうしている。
B あの広島の8月6日の集まり。規模は大きいけれど、うまくセレモニーにしてしまったんだ。しかもあの時期だけの年中行事にしていった。だから敵は近づけない。祈りもただ「黙祷」。激しい反省も責任意識も起こらないように仕向けたんです。
A あの無宗教の国民というのはとても御しやすい。人は集まっても、心はバラバラ。どこに向いてるか分からないのに、そのまま放置してるってわけ。わしらには、なんとも好都合なことだ。
B なるべくすべてを他人ごとにして、間違っても各自の責任意識を呼び覚ますなんてへまはやらないこった。それと平和や戦争のことを、茶の間とは縁遠いムツカシイこととしてしまえばもういい。本当はどんな茶の間にも、この問題の種はころがっているのにねえ(苦笑)。
A だからさっきの触れたけそ、「敬老」やクリスマスなんかと同じで、その時節だけ思い起こすものにしてしまうのさ。そうすれば俺たちのつくった状というものが変わるるはずはないのだ。
B でもいやな歌がはやってますぜ。この間荘内教会でもいやな美声で歌われていた。いわく、「幾千万の母と子の 心に合わせ今祈る 自分の中の敵だけを恐れるものとなるように(372番)
A 誰が作ったか知らないが迷惑なもんだ。まあ、なるべく歌わせないようにする、聴いてもその歌詞の意味は考えないで流してしまうようにする。
B そのとき、なるべく面倒でわけの分からないお話を聞かせてしまえば、もう実害はゼロですね(笑い)。あのユネスコ憲章冒頭の戦争が起こってくる「心の中に平和のとりでを」築くように、という困った文句も、さほどの悪い結果を出してはいないです。
A 簡単のそのとりでが出来る、と思わせていますから。ただ警戒すべきはmあのシャロームなる敵の言葉。あれがもし天から降ってくるなら、もうお手上げだからね。あれには敵の親分のエネルギーが凝縮されてる。あれに近づけるな。平和はあ戦争がないこととPRせよ。 






     悪魔たちの笑い話①     荘内教会 矢沢俊彦(鶴岡)
                  2009年8月9日
A ・・・・・・それにしてもこのところ俺達の戦略はとてもうまくいっててもう笑いがとまらないね。特に大成功なのはあの日本という国の住人だ。不景気だ、年金だ、医療がどうのって国中大騒ぎなんだけど、その先のことなんか、これっぽちも考えちゃあいない。早期教育だなんて小さいうちからうまく騒がせておいて、知恵がついた、と錯覚させたんだね。
B そう、もう完全といっていいほど、彼らの目をくらますことに成功したんだから、子分たちの働きをほめてあげなくちゃ。・・・・・それにしてもまたどうして?って、おいらだって不思議に思うほどでっさ。この間も鶴岡の牧師さんが温海地区に遊んだとき、保育園のすぐ脇に古くて大きな墓地があることの意味を説いていたけど、ほとんど反応する人はいなかったものね。
A もうしばらくで人生が終わるっていうのに、自分はまだまだ死なない。いや、永遠に生きられるように錯覚させたのはお前の大手柄だよ。連中は全く無防備で平気になってる。あの酔いからは、覚めさせないことだね。
B へえ、そこはばっちりですよ。とにかくやつらの精神に毒を注いで、目の前のことで忙しくさせていますから。老いも若きも大丈夫。もう止まって考えるなんてことはできない。あれは効き目抜群です。
A 多忙にしてはかなさから目をそらさせる・・・・この作戦があまり成功したんで、俺なんか、時々彼らがかわいそうになるくらいだよ。
B おいおい兄貴、悪魔に同情は禁物だよ。
A もちろんわかっちょる。でもあれよあれよ、という間に、あいつもこいつも、どんどん滝つぼに落ちるように闇に消えていくのをみるとね、俺だってたまには目のあたりがおかしくなるってことなんだ。
B そう、これがいつまで続くのかなあ。警戒すべきは、敵(=神)の出方。あっちも必死だろう。とにかく人間たちの大親だからね。おいらによる「拉致監禁」状態を連中に知らせようと躍起になっている。
A それに気づいて暴動を起こしたり、集団脱走というようなことが頻発するようにでもなれば、ややこしいことになるね。
B でもまだまだ大丈夫。失業がどうの、経済がどうのって、まだまだ次元の低い・・・・こう言っちゃあ、みんな怒り出すだろうが・・・その怒り出すのがおいらの術中にはまってる証拠なのに。
A まだほんおわずかの人が、小さい道具にもならないもので、抜け道を掘ってるだけ。さあ、まあゆっくりのもうじゃないか。ごくろめだよ。


  悪魔たちの笑い話 ②

A 日本の教会を低迷させ、伝道しない教会にしたのも、君らの手柄だね。みてごらん。命がけで伝道してる人なんか、どこにもいないくらいだからここでも大成功だ。さあ、遠慮はいらん、ここにいる新参の子分たちに、その手口を教えてやってくれないか?
B ははあ、大先輩の前でお恥ずかしいけど。最大の仕事は、敵(=神)の好意を信じることのあの爆発的な喜びを消し去ったことです。あれだけはもう、おいらにはどうしようもない代物だから。
A そのためにしたのは?
B へえ、ひとことで言うと、連中の心と頭を切り離したんです。そして頭に幾らか聖書の知識を詰め込み、ひとごとをブツブツ繰り返す祈りらしきものを教えて、いっぱしの信者の出来上がり、と錯覚させたんです。
A うまいことを思いついたもの、感心感心。すると心は元のままで、さっぱり燃え上がりませんね。
B いや頭と裏腹ですから、以前より心はもっと冷たく、ものに感動しなくなる人が多くてうれしくなっちゃう。石のような硬い心、中にそれが白骨化してボロボロになっているのもあって興奮しっぱなしです。・・・。
A 敵をまんまと出し抜いたわけ。お前も相当なワルだなあ。
B よういうね、親分も。まあっそうやって多少の知識と貧しい感性を合わせ持った「クリスチャン」を大量に出現させた、というわけ。いや、今はみんな賢くなって、やたら教会なんかに近づかないから、もう教会もあちこちでつぶれそうなんです。
中にはかなりの奇形もいて、それはそれは異常に多くの知識を抱えた大意張りの学者先生風のもいますが、心配ゴム用。らくだは針の穴はくぐれません。だから彼らは伝道なんかしません。そんな格好をするかもしれませんが、無力です。ああの根本的な喜びがないのえ、愛も伝道も生まれようがない。もし連中を持ち上げる人がいたら、それは同じ穴のむじなです。理屈はどんなにうまくなっても、感動する人はいない、というからくりになってます。
A そういう日本の教会に対する敵方の戦略は?
B 頭と心の大分裂に何とか気づかせようとしてます。その為自己分析を勧めてている。自分は最近何に感動したか、愛の業をしてるか、なぜ伝道しないか考えよ、君は何を心の底で求めてるいるのか・・・などを考えさせようとしてます。でもこっちもそうはかんたんにさせません。そこで最近敵は、貧しいアジアなんかに連れ出して、連中のおごりや空しさを暴露させようとしてます。これが案外効果的みたいなんで、何とかあちらへ行かせないよう作戦を練ってるんです。
 

平和   悪魔たちの成功談義 ③

B 平和についても俺たちの働きの成績はいいよ。日本人の多くは平和を願うことしかしていない。それで自分は平和を愛してると錯覚っし、、もしかしたら平和がくる、と単純に考えている。こうしたのは大成功だよ。
A「平和をつくりだす人は幸い」という敵の親分(=神)のことば(マタイ伝5章)なんかには気にもとめない(笑い)。ただ「願う」だけなら、どこの人だってそうしている。
B あの広島の8月6日の集まり。規模は大きいけれど、うまくセレモニーにしてしまったんだ。しかもあの時期だけの年中行事にしていった。だから敵は近づけない。祈りもただ「黙祷」。激しい反省も責任意識も起こらないように仕向けたんです。
A あの無宗教の国民というのはとても御しやすい。人は集まっても、心はバラバラ。どこに向いてるか分からないのに、そのまま放置してるってわけ。わしらには、なんとも好都合なことだ。
B なるべくすべてを他人ごとにして、間違っても各自の責任意識を呼び覚ますなんてへまはやらないこった。それと平和や戦争のことを、茶の間とは縁遠いムツカシイこととしてしまえばもういい。本当はどんな茶の間にも、この問題の種はころがっているのにねえ(苦笑)。
A だからさっきの触れたけそ、「敬老」やクリスマスなんかと同じで、その時節だけ思い起こすものにしてしまうのさ。そうすれば俺たちのつくった状というものが変わるるはずはないのだ。
B でもいやな歌がはやってますぜ。この間荘内教会でもいやな美声で歌われていた。いわく、「幾千万の母と子の 心に合わせ今祈る 自分の中の敵だけを恐れるものとなるように(372番)
A 誰が作ったか知らないが迷惑なもんだ。まあ、なるべく歌わせないようにする、聴いてもその歌詞の意味は考えないで流してしまうようにする。
B そのとき、なるべく面倒でわけの分からないお話を聞かせてしまえば、もう実害はゼロですね(笑い)。あのユネスコ憲章冒頭の戦争が起こってくる「心の中に平和のとりでを」築くように、という困った文句も、さほどの悪い結果を出してはいないです。
A 簡単のそのとりでが出来る、と思わせていますから。ただ警戒すべきはmあのシャロームなる敵の言葉。あれがもし天から降ってくるなら、もうお手上げだからね。あれには敵の親分のエネルギーが凝縮されてる。あれに近づけるな。平和はあ戦争がないこととPRせよ。 






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Posted by 矢沢牧師 at 23:28