2010年12月28日

私の見たアメリカ

私の見たアメリカ人
(私はさる6月、機会を得てアメリカのミシガン州グランド・ラピッズ市に滞在、そこで教会や神学校や町の人々と交流してきました。以下はその印象記の一部ですが、とにかくアメリカの教会は元気で生きていますー矢沢俊彦。)
★ なぜアメリカを見たいか ① 米国は日本人にとってとてもよい「鏡」である。自分の姿を知る大切さ ② アメリカを知ることは大事。諸外国を知らないで、共に生きていくことはできない。「鬼畜米英」などと言い出した歴史。目隠しして歩く危うさ  ③ 聖書に学んできた国 民主主義を戦いとってきた歩み。生きている教会を体験して励ましと元気を与えられることは確実。
★ よく互いに話す。紹介しあう。笑顔で人を迎える。他人とであう機会が多い。議
論も質問もする。社交性が大変よく訓練されている。  
★ 自分の声を出す 欲求や情緒もよく人前で表現する 自分の考えを持たせるのがアメリカの教育 記憶中心の日本とは随分違う 
★ 親密感のある人間関係 まずすぐファーストネームでよびあう。家族に個人が
隠れるようなことはない。肩書きや地位、出身地や階層などに左右されない人間の平等意識が徹底されているのは見事。差別撤廃も進む。
★ ゆったりしておおらか 生き方に自信が感じられる。 みな機嫌がよかった。文
化の力を感じた。ゆとりを持って生活を愉しんでいる。助け合い精神が旺盛である。 自主独立が基本であるが、いつでも助けを必要としている人に手をさしのべる構えがあるように見えた。
★ サマースクールはじめ、教会学校が盛んです。一見の価値ありです。



Posted by 矢沢牧師 at 13:34