2008年10月02日

まず生きる力を優先させる魅力的高校紹介

生きる力をつけ、真の自分を見出そうとする
新潟のキリスト教主義の高校紹介
その名は敬和学園高校。
全国から集まってきて、その多くの生徒たちが寮生活を楽しみながら学ぶとてもユニークなキリスト教精神の生きている高校が新潟市にあります。
きたる10月18日(土)午後1時30分から
鶴岡の出羽荘内国際村に
校長先生 小西二巳夫先生が来られての講演題は
「スロー・ェデュヶーション(じっくり深く考える教育)
    によってこそ、人は真に育つー
という示唆深いものです。どなたでもどうぞおでかけを!

この機会に―私(矢澤)の理解するこの高校の特徴の幾つかを挙げましょう。
1 公立学校と違った私立の自由でのびのびした雰囲気が溢れていること。
2 キリスト教精神が生きていて、生徒一人ひとりを大事にし、ていねいに個々人の成長を助けようとする仕組があること。小西校長先生はかつて言われました。「荘内教会保育園の高校版かもしれませんよ」。
3 教育愛にあふれた熱心で優秀な先生たちがいること。今の中高生教育の困難をみて、ここに身を捧げよう、との使命感をもって教師になっている人が多い。
4 将来の進学だけを目指すのでなく(進学の道も無論、広く開かれていますが)、まず「生きる力」、その意欲、楽しさ、また考える力や自己表現力などをつけさせることに重点を置いていること。とくに自分を見つめ、「本当の「自分探し」ができる学校だ、と評価されています。
5 べんきょうに気乗りしなかった人や不登校など経験してきた生徒たちも、これまで相当の数いますが、ここでの生活ですっかり元気と意欲を取り戻しています。音楽イベントはじめ、とにかく楽しいことが沢山あるのです。
6 鶴岡から行くと通例寮生活をしますが、そこで日本各地から来ている仲間との触れあい楽しみです。授業とともに、寮での生活が大事な教育の一環です。そこで自立心が鍛えられ、お金の大切さも身にしみて分かるようです。
7 体を使う労働や祈りが取り入れられていることもユニークです。
8 学費・寮費など高そうに感じるかもしれませんが、全体的な経費でみますと、地元の高校に通わせるのと、さほどの違いはないと思います。
以 上





Posted by 矢沢牧師 at 00:32