2008年10月02日

読者に優しく語りかける文体が魅力です!

        読者に優しく語りかける文体が魅力
     鶴岡の近代精神史に新たな光を当てる物語
〇 資料が多くはない明治大正時代の庄内(鶴岡)の歩みに、キリスト教の視点から光を当てた珍しい地方史。しかしその記述は他にも通じる普遍性がある、と評価されつつあります。
〇 キリスト教は外来者にいって宣べ伝えられた。その人々はこの城下町鶴岡をどう見たか、興味津々です。
〇 近代の鶴岡や私達の先輩たちの苦渋に満ちた歩み。その忘れ難い苦労。そして今日まで引きずっている精神的課題について、多くの問題提起があります。
〇 記述は史実の羅列を避け、活動した人物のエピソードなどを含む物語を中心としているので、「読みやすく、面白く、分りやすい」との評価を受けています。読者に優しく語り掛ける文体が人気。豊富な小見出しとともに、座談会風の記事も多く、楽しい読み物となっています。
〇 例えば、黒崎研堂・幸吉父子のこと、大川周明の求道時代、また加藤紘一氏の家系が優れたクリスチャン一族であることなど・・・・色々です。
〇 「史料編」には、参照すべき112の新資料が集められています。
〇 A5版 上製、横書きで、922ぺージ。中に200近い珍しい写真あり。地元の画伯三浦恒祺さんによる挿絵が約20枚。目次や年表も詳しくユニークである。
〇 執筆者 矢澤俊彦 長野県出身 鶴岡在住30年余
〇 購入希望者は教会まで メールか電話などで(電0235-22-8196)




Posted by 矢沢牧師 at 19:29